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では次に、販促戦略で使用される主な媒体をそれぞれ見ていきます。
チラシ(新聞折り込み)
自社の商品・サービス・特徴を紙に明記して伝えること。
まだユーザーではない顧客に分かりやすくアピールすることができます。
ダイレクトメール
名簿化された特定の相手に、郵便やメール便で、
案内を送付する販促手段。相手がどんな志向の持ち主かを把握して、選別して送る事が出来る点がメリットです。
ホームページ
WEB上のチラシであり、会社案内にもなる。
年々注文の数字が伸びている媒体です。
すぐに注文したい消費者が利用するので、SEO対策により、常に検索順位を上位にすることが必要です。
看板
アウトホームメディアの主力となる媒体。
新規の顧客を効果的に獲得できる。
持続性が高く、即効性に欠ける。
展示会・イベント
得意なテーマについて、商品・サービスなどを一定期間展示することで、人を集めます。限られた期間で特別な雰囲気を出し、購入意欲をかき立てることが可能です。
新聞広告
新聞に広告を掲載する方法。新聞の配布エリアと自社の商圏が一致していることを確認する必要があります。
雑誌広告
雑誌に広告を掲載する方法。
雑誌の発行部数、コンセプト、対象読者が自社のターゲットと一致しているかどうかが、成功のポイント。
テレビCM
テレビでコマーシャルを流す方法。
コストは非常に高いですが、5年以上継続するつもりであれば、一気に知名度をあげる事が可能です。
このように、様々な媒体をみて比べてみると、看板という媒体には持続性が高く、即効性に欠けるという特徴がご理解いただけるかと思います。
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